初動3日、長野県災害支援NPOセンターの動き

【支援者向け活動報告】
当センターでは事務局長山室が10/13朝9時に長野県災害対策本部(長野県庁内)に着任。県社協、コープながの、県内外の災害対策専門のNPOなどが続々と加わり、ニーズの把握、支援情報の集積、ボランティアへのマッチングなど、県と情報共有しながら進めております。

10/14には山室・小林と県担当者、コープながの中谷氏が長野市内の避難所を回り状況把握をしました。県外NPOのJVOARDが早くも駆け付け、佐久市の現状などを調査に向かいました。その日の夕方、第一回の県災害時ネットワーク会議を開催。県災害ボランティア担当職員から被害状況や国の物資支援の概要説明がありました。

10/15には、県外NPOレスキューストックヤードと共に小林が避難所を回り、現状を調査。社協などの現地入りしている職員からの情報と合わせ、その日の夕方、第2回の共有会議を行い、必要な支援や改善点について、またボランティア配置などが話し合われ、即座に対応に当たっています。国からの支援物資の搬入や仕分けにも人を手配しています。

長野市健康レクリエーションセンターで国からの物資の搬入作業10/15
佐久市すぎの木地区の土砂、家具等撤去作業中の様子。 さくさぽスタッフ含め70名が作業10/15