文化的社会インフラの役割を担い、長く市民に親しまれてきた公立文化施設。今まで芸術鑑賞や芸事などの発表の場として機能してきました。
しかし、文化を享受する手段やコミュニティのあり方は急激に変化しており、公立文化施設の存在意義や社会的ミッションもまた、大きく見直す時期が来ています。今回は「市民・地域・会館のつながり」に焦点を当て、地域アイデンティティーや新たな社会包摂の枠組みを獲得した長野県内の事例を共有しつつ、所属の垣根を越えて一緒に考えてみたいと思います。
地域の文化振興を模索・共有できる機会になりますので、ぜひご参加ください。
【プログラム】
1.公共文化施設を取り巻く今日の概況
2.先進事例紹介
①佐久市コスモホール
②茅野市民間
③わかち座
3.トークセッション&ショートレクチャー
4.みんなで考えるグループディスカッション
日時:2024年12月9日月曜日 14:00~17:00
場所:キッセイ文化ホール 3階国際会議室
参加費:無料(県内文化施設職員・行政職員・学校関係者)
1000円(一般)
申し込みフォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfdUcva47YyZyQX1c65lN6wN6cA_9G_Wy4wXuYMLMHoS_e9yw/viewform
主催:一般財団法人長野県文化振興財団
お問い合わせ:長野県伊那文化会館 0265-73-8822
(担当:清水 k.shimizu@naganobunka.or.jp)