長野県庁で第3回災害対策本部会議が8月16日(月)15時30分から開かれました。各地で社協職員等が被災地域のニーズ調査を行い、市町村と社協および関係団体で協議を続けていますが、コロナ感染拡大防止のため外部から人を受け入れるのが難しいのに加え、引き続き大雨の予報が出されていることなどから、現時点で災害ボランティアセンターを設置する予定はないとのことです。ボランティア等としてすぐに支援に動ける状況ではありませんが、引き続き長野県NPOセンターとしても情報収集に努めています。
1.長野県公式ホームページのトップページに、記録的な大雨を受けての知事メッセージや長野県災害対策本部の資料等が掲載されています。
2.長野県内の気象情報や避難情報等は、長野県防災情報ポータルで確認することができます。
3.全国的なNPOによる救援活動・ボランティア活動に関する情報(非営利組織評価センター調べ)は、こちらのサイトにまとめられています。
4.地域に在住されている外国人向けに、多言語(英語、ポルトがル語、スペイン語、タガログ語、中国語、ベトナム語、日本語)の防災ガイドが、茨城NPOセンターコモンズのサイトよりダウンロードできます。必要な方々、地域等への共有をお願いします。
5.ランゲージワン株式会社が、14日(土)に「大雨特別警報」が発令された広島県、佐賀県、長崎県、福岡県および大雨により被災しているその他都道府県の自治体ならびに公共施設等へ緊急災害支援として、【専用電話および専用メールによる24時間対応の多言語対応通訳サービス】を無償にて提供しています。詳細はランゲージワンのサイトをご覧ください。
6.九州では、ロハス南阿蘇たすけあいによるスマートサプライによる支援(Amazonで購入し、プレゼントする形での支援が)はじまっています。詳しくはリンク先のサイトをご覧ください。